気候が良い秋になれば通院が出来る病院に転院を考えていましたが、そろそろその時期と
予てより探しておいた整形外科医を受診することにしました。
初日はやっぱり晴天がいいですよね
9月20日(晴) これからお世話になり、安心して私を委ねる事を期待して出かけてきました。
転院で始めて訪れる時の病院は、チョッピリ緊張した面持ちになります。
そんな私の前に現れた院長先生にビックリ!目が点・・・(@_@。
瞬時に思い浮かんだ ニックネームは、
玉手箱を開けた 「浦島太郎」
まさに、まさに、絵本に出てくる 「浦島太郎さん」 にイメージが
”ピッタリ!”
テキパキと活動する働き盛り(?)の人たちのざわめく病院からテレポートした気分です
有り得ない、童話の世界に飛び込んだのかと思わせるような出会いの始まりがありました。
凄いです! お年は90歳前後と思われました。 ≪私の独断的推測≫
正面から拝するお顔は、白い眉毛がふさふさと長~い。≪此処がとても印象的≫
カルテを書く横顔は上瞼が垂れて、まるで目は閉じられているように見えます。
思わず手で持ち上げて差し上げたいような、お節介気分に駆り立てられましたが、
そんな失礼な事は出来ません(笑)
ゆっくりマイペースながらカルテに書き込まれている処を見ると見えているのでしょう。
緊張も何処へやら、、、 先生のご様子がとても興味深くてジーッと見ていました
此処だけ時間が止まったかのよう・・・
他に患者は居ませんでしたから、尚更 【現世から隔離】 されたような錯覚さえ起こします
此処は病院?
私、患者さん?
近くで看護士さんが興味深そうな目で私を見ています。
≪私のような年齢の新患は珍しいのかも知れません≫
私 ≪ついつい声を掛けてしまいました≫
先生、よくメガネ無しで小さい字が書けますね~~ と
先生 若い時は、近眼だったからね。 今は丁度良い
私 ??・・・・・・ ≪近眼でも老眼になるのでは? でも逆らいませんでした(笑)≫
こんな会話から始まった転院先の初日の様子でした