昨晩見た夢は、私の行ったことのない外国の写真を見るような街並みでした
列車にでも乗っているのでしょうか、濃い鮮やかな朱色のレンガ造り、白い壁、
チョコレート色の屋根の素敵なお家が建ち並ぶ風景が次々と移り変わって行くのを
眺めていました、綺麗な街だなぁ~と思いながら・・・
始めて見る街を飽きもせず眺めています
何故、知らない景色を見る事が出来るのでしょうね
知っている人、知っている景色なら理解できるのですが・・・?
昨晩の夢を思い出していると幼い頃の事をふと思い出しました
夢と言うものを始めてみた記憶です。
当時は、夢と言う言葉も知らず、夢を見ると言う架空の世界が有ると言う事を
知らない4歳の時の事です
公園のようなお広場で1人で遊んでいた時に転んでしまいました
その時、自転車が近づいて来て、危ないと思いましたが起き上がるのが間に合わず
その自転車は、私の体に乗り上げて通り抜けて行ったのです。
その記憶が鮮明に残っていましたが、怪我もしていなかったですし、痛むところも
無かったこともあり、そのまま誰にも言わず過ごしてきましたが、思い出す度に
その後も不思議でしょうが無かったです
この現実に有ったと思っていたことが、実は夢だったのだろうと気づいたのは、
ずーーっと何年も後になってからでした
私が人は寝ている時に夢を見ると知ったのは、何時頃、何の機会で知ったのだろう?
その後、何十年経った今でも、広場の様子までしっかり覚えています
幼心に不思議な出来事に理解できなかったからでしょうね
(見る夢の状況は、その人の性格にも関係あるのかしら・・・?)
.