以前は〝老化は足から” と言われて歩くことは早くから
意識して過ごして来ていました
と言っても健康な人であれば、1日として歩かない日は無いでしょう
ところが今では足も頼りなくなって、2本足で歩き元気に走り回る子供たちを
見ていると不思議な気持ちにさせられます
よく2本足で転倒もせず上体を支えて動けるものだと・・・?
4本足(四つ這い)から2本足、そしてやがて2本足が頼りなくなると
杖をつき3本足にと、やはり2本足で歩くのにはそれなりに鍛えられて
歩けるようになっているのだと気づきます
毎日、同じ様に過ごしていても、いつのまにやら衰えて来ます
高齢社会になり、誰にも訪れづれる老化は気を付けていても
いつ転倒の憂き目に遭うやら分かりません
足が頼りなく為れば、次に頼る身体は腕なのです
腕を鍛えて居れば足が少々弱くなっても、腕の力で上体を支えて移動の補助が
出来て来ます
誰もが周囲に迷惑を掛けずにと思いながらも何が起こるか分かりません
腕に力が残っていれば介護する人も随分助かるそうです
今は、核家族が当たり前となり、老々介護なんて事も他人事ではなくなりました
さて、腕を鍛えるにはどうしたらよいのか(笑)
最初は机を相手に腕立て伏せをこれだと簡単に誰でも出来ます
この高さを段々低くしていきましょう
この挑戦は楽しめますよ~
長期戦で楽しみながら、元気な今から腕を鍛えませんか
鍛えて無駄はありませんよ~ 「ローマは1日にして成らず」です
勿論足を鍛えておくことも大切に思っていますが、足と同じくらい
腕も大切な働きものです、足と共に腕にも頑張ってもらいましょう
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